目的の『翔んで埼玉』だけ読むのも何だかな〜と
思ったので一応全部読んでみたのですが…。
表題の『やおい君の日常的でない日常生活』から
読んでみたんですが、うーんマンダム。ギャグが
滑って面白さを感じなかったですねぇ。
どうしたものか。
次に収録されている『時の流れに』はタイムトラ
ベルもので割と好きかも。何の因果か西暦2165年
にタイムトラベルしちゃったミコちゃんが好きに
なった人の役に立とうとして、ピンポイントで行
きたい時間軸に飛べるようになって彼を助けるん
だけども、その人が実は彼女の夫になる人だった
というオチ。
ここでは少々茨城がディスられてたんですが…そ
れは良かったのでしょうか(´・ω・`)
そして『翔んで埼玉』(笑)
全3編なのは良いとして、話が途中で終わってます。
この作品、映画になったというので話題になってる
んですが映画はどうなってるんでしょうか。原作に
は茨城県民は出てきますが、千葉県民は出てきませ
ん(笑)映画でビジュアルが出てくる埼玉デューク
は、原作では名前だけだったりしますし。
でも確かに面白かったです。
著者が埼玉県にいた頃に描いたと言うだけあって、
遠慮のないディスりっぷりです。ここまでやられた
ら、取り敢えず作品の中の埼玉県民に一揆を起こし
てもらいたいです。
私個人の感想としては、作品の東京都民は思いっき
り殴り返したいレベルです。 …笑いもしたけど現在
住んでる県なので、あまりディスられるのは良い気
分はしないですね。
まあ埼玉には、何もないですけども。
Kindle本でも出ていますよ。