(=^・・^=)の本棚★出会うべき本には、きっと会っている

読書記録と、私の思いを書いていく本棚(Blog)です。

<わかりやすさ>の勉強法

 

<わかりやすさ>の勉強法 (講談社現代新書)

<わかりやすさ>の勉強法 (講談社現代新書)

 

 

タイトルに惹かれて、つい図書館から借りてしまった一冊。勉強法に関する本は様々な人が書いているけれど、池上さんのこの本では、「学んだことをわかりやすく伝える」ことが前提条件となって書かれている。そのために、「どうやって情報を集め、整理し、人に伝えるのか」を例示しながら説明してくれている。その手法は勉強に対しても同じように使えるものであると語られているが、それは恐らく読者が自分で考えて自分なりに工夫して使うことが必要なのだなと思った。そして、いくつになっても知的好奇心は持ち続けていたいと感じた一冊であった。

あと、私がこの本で面白いなと思ったのは、いくつかあるコラムのひとつ【「伝えること」は情報の「呼び水」になる】という話だ。池上さんはそれを情報収集のコツと感じておられるのだけれど、確かに、人に何かを伝えるということが前提になっていると、それに必要なことを自分で取捨選択して情報を得ることってあると思う。私の場合だと、こんな風に本の感想を書くことで、自分が何に感心したか、どんなことに興味を持ったのかが自分でも分かるし、下手なりに伝えることが出来る(・・・ような気がする)からだ。

とは言うものの、本に書いてあった方法を全部そのまま実践するとは思わないので、参考程度に留めそうな気はするなあ。