ねこママの読書ノート

私の感想を書いていく Blog です。

ユニコーンと魔法の愛の種

 

ユニコーンと魔法の愛の種

ユニコーンと魔法の愛の種

 

 

もう、何と言って良いのか分からない。ただただ、この本に出会えたことに感謝してやまない。この本の著者を紹介してくれた友人に、ただ、感謝するしかない。今、そう感じている。

 



必要なときに、一番いいタイミングで、それは持てる。

 


この物語の主人公、ユニが言ってた言葉なんだけど、確かにそうかもしれない。私にとって必要なときに、一番いいタイミングで出会った友人から、巡り巡って伝わったことが結構あるのに気付いたから。


ユニは、成長途中のユニコーン。まだ角も羽も持っていなくて、自分だけがどうして皆と違うの?って物語の始めで嘆いてたんだけれど、その彼が地球に来て「アイ」の種を探しつつ成長していくというストーリー。物語をかいつまんで言うと、こんな感じなんだけれど、でも読みながら何かにシンクロしていって涙腺がやられてた。所々に描かれている、言の葉カードでもそうなんだけれど、私はかなり心が動かされてしまったみたいだ。


うーん、上手くまとまらない・・・。ただ、はっきり言えるのは、この作品を私は好きだなってことくらい。