(=^・・^=)の本棚★出会うべき本には、きっと会っている

読書記録と、私の思いを書いていく本棚(Blog)です。

生きる意味って何だろう?

 

 

生きると言うことは、命をつなぐこと。そのことを改めて考えさせられました。

私は不妊で子供を産むことは、時期的にみて恐らく厳しいです。生殖機能が止まってしまうのが先か、子供を授かるのが先か、そんなことの期限は多分迫ってるんだと思います。昔は周りで子供の話が出ると、やはり焦りもあって、婦人科に通ってみたりもしたのですが、30代後半からは無理して通うのを止めた過去があります。不妊は精神的に参ってしまう部分があって、頑張ったからといって無事に子供を授かるという保証はどこにもありません。それを知っていると、「命をつなぐこと」というのは大きな意味があることだと理解出来ます。

ところで。この本で知ったのですが、今の子供達は、生き物と触れ合う時間を持つ経験が極端に減っているのだそうですね。それが本当なのかどうかは分からないのですけど、著者には「ほかの人の命も、自分の命も大切にできない子供たちが増えて」いるように感じられるとか。人間だけを見ていると、命が分からなくなっちゃうのでしょうか?人間だけを特別だと考えちゃうのは、私もそれは違うと思います。人間だって、生かされているのですから。

ゲームだと、リセットすればキャラクタが生き返るけれど、実際の生き物はリセット出来ないものね。実際に生き物を飼った経験がある人なら、容易に実感出来ると思います。飼っていた生き物が、ある日突然動かなくなってしまう。生き物にはリセットボタンなんてありませんから、こちらが泣いても喚いても生き返って元気になることはありません。それ故、生き物は生きているってだけで凄いんです。命をつなぐことは、全ての生きとし生けるものにとって重要な命題なんです。

私の場合、命をつなげることが出来ない可能性もあります。命題は果たせないかもしれませんが、もしかしたら別に生きる意味があるのかもしれません。今は、分かりませんが。