(=^・・^=)の本棚★出会うべき本には、きっと会っている

読書記録と、私の思いを書いていく本棚(Blog)です。

天才柳沢教授の生活 27

 

天才 柳沢教授の生活(27) (モーニング KC)

天才 柳沢教授の生活(27) (モーニング KC)

 

 

旦那が購入してきたのを借りて読みました♪今回の作品も面白かったです(*^-^*)

今回の収録作は、「ふたり」「永遠の一夜」「天才柳沢教授がおじゃまするペンギンの生活(前編・後編)」「一期一会」「幸福の王子」です。どれも面白いのですが、私は「一期一会」が良いなと思いました。この話では、教授が10年ぶりにタクシーに乗ったのですが、その時のタクシードライバーとのやりとりで交わされる言葉が良かったのです。

 


ドライバー「たかがタクシードライバーが腹立てたことなんてどうだっていいでしょ」
教授「違います!!(きっぱり)」
教授「断じて「たかが」などではないのです」

 


いろんなことに興味を持ち、おそらく人間観察も好きだと思われる教授なんですけど、彼のこの後に続く台詞で、人との出会いを普段から大切に思ってる人物像が良く現れているのです。「(前略)乗車している間だけは、二人の間には乗客と運転手という一期一会の関係が成立しているのですから」

人との出会いっていうのは、確かに教授の言うとおりなのかもしれませんねぇ。「一期一会」と考えれば、人間同士がお互いに傷付けあったりしないで共生していけるはずですよね。人との縁は大事にしたいものです。