(=^・・^=)の本棚★出会うべき本には、きっと会っている

読書記録と、私の思いを書いていく本棚(Blog)です。

ひらがなでよめばわかる日本語のふしぎ

 

ひらがなでよめばわかる日本語のふしぎ

ひらがなでよめばわかる日本語のふしぎ

 

 

日本語は、かなり幅のある言葉であり、興味が尽きないものです。そのことを久方ぶりに振り返った気がする本でした。言葉に少なからず興味を持つものとしては、面白く感じた内容でした。

日本にあった元々の「やまとことば」に漢字を当てる、そのことで意味が狭まったものがあります。その反対に、外国語である中国語の漢字でしか表せなかったものがあります。現代人にとっては別々の言葉に見えるものが、古代人にとっては同じことだったりします。そこに、日本語ならではの面白さがあります。

また、日本人の感覚はきわめて具体的だったそうです。例えば「幸福って何?」と問われると、「心の中に、いっぱい花が咲きあふれているように感じること」と答えられるほどに。古代の人々が答えたように、現代人の私達は、自分の幸福感をすぐに答えることが出来るでしょうか。私は、すぐに答えられるかどうか分かりません。

読みながら、ふとそんなことを感じました。