ねこママの読書ノート

私の感想を書いていく Blog です。

【レビュー】上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門

 

上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門

上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門

 

 

最初に書きますが、本書を実は読み終えていません。

途中まで読んでの感想です。*1

 

そんな訳でメモ程度になっちゃう可能性があります

が、感想を書いていきます。

 

本書は確かに「看板に偽りなし」のようで、ゆるく

聖書のことについて書かれています。私のようにク

リスチャンでない読者を対象にしているので、聖書

に馴染みがなくても入りやすい内容になっていると

思います。

 

 

実は私、新約聖書だけなら一度、通しで読んだこと

があります。高校生になった頃にクリスチャンの従

姉から貰ったのがきっかけで。その頃は特に何とも

思わず端から端まで読んだ覚えがありますが、その

1度しか読まず後は放置状態にしてます。それは今で

も持っているのですが、本棚の奥にしまい込んでし

まったのもあり、何年も見ていません。

 

ですが、たまたまTwitter等でこの本を知ったのと、

たまたま聖書アプリを見つけて休み休み読むことに

なったのが同じ昨年のことだったのが、何かの縁な

のかなと思ったりしてます。(だからと言って、流

石に「イエス様に呼ばれた」などとは思っちゃいま

せんが)

 

 

ところで本書の始めの方に聖書の概観があるのです

が、そこに

 

「退屈なので飛ばしていいです」

 

と書かれている箇所があり、つい笑ってしまいました。

そこまで言っちゃうんですか…(笑)まあ確かに聖書

を全部を読んだからと言って全てを理解出来るなどと

は夢にも思いませんが、この開けっぴろげな発言には

好感が持てました。

 

 

私には聖書は古事記のようなものにしか捉えられませ

んが、「クリスチャンにとっては歴史書」というのは

少々興味深かったです。

 

そうか、モーセが海をパカッと割ったのは事実なのか…。

 

*1:ああ…返却期限が(;´∀`)