ホントは1冊ずつ書いた方が良いのかな、とも思ったのだけど、今回は3冊まとめて書いてしまいます。
- 作者: ロアルドダール,クェンティンブレイク,Roald Dahl,Quentin Blake,灰島かり
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 2006/07/01
- メディア: 単行本
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- 作者: ロアルドダール,クェンティンブレイク,Roald Dahl,Quentin Blake,灰島かり
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 2006/10/01
- メディア: 単行本
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この2冊は息抜きに読んだのですが、やっぱり面白いですね(*^-^*)ちょっとナンセンスなんだけれど、これくらい無茶苦茶だと許せてしまうような気がします。
蟹瀬さんの著書は初めて読んだのですが、テーマが英語学習ということもあり、気軽に読むことが出来ました。中身は、高校時代まで英語が苦手だったという彼が、ちょっとしたキッカケで英語に興味を持ち、それから色々やってみたという体験談です。その中で彼は、英文を「書くこと」に重点を置いています。そう、英語が書けるようになると「読む」「聞く」「話す」がついてくるといった感じです。
勿論、子供だったらリスニングから入る方が自然ですが、私も、ある程度の年齢を超えた人の場合は「写経のように英文を書く作業から入る」方が逆に入りやすい気がします。あるいは、易しい本を沢山読むこともそうですね。蟹瀬さんの場合、それを乱読という表現をされていますが、きっと「多読」のことだと解釈しました。
で、彼が勧めているのは英字新聞の記事を1日に1パラグラフ程度書き写してみることだそうです。それ以上だと続かないそうです。(ま、確かに欲張って色々やっても続かないってことは私にも当てはまりますね)それも、その辺の新聞広告の裏にでも書いて捨てるくらいの気分でやってみると良いとのことです。
語学学習は、お金をかけると際限がなくなります。でも自分に合ったやり方を見つけて続けていくことの方が、お金をかけることよりも大事なんだなあと改めて思いました。