久し振りに、日本語の小さな絵本を読んでみました。
- 作者: モーリスセンダック,Maurice Sendak,神宮輝夫
- 出版社/メーカー: 冨山房
- 発売日: 1986/08/11
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
原書は、こちら。
Chicken Soup with Rice: A Book of Months (The Nutshell Library)
- 作者: Maurice Sendak
- 出版社/メーカー: HarperCollins
- 発売日: 1991/03/15
- メディア: ペーパーバック
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
1年中の、どんなときでも大好きな「チキンスープ・ライスいり」があれば満足していそうな感じがします。好きなものって、いつでも食べたいものですよね。
そうそう、この「チキンスープ・ライスいり」は、米が少し入ったチキンスープのことだそうです。
どんなに きみがすきだか あててごらん (児童図書館・絵本の部屋―ちっちゃなえほん)
- 作者: サムマクブラットニィ,アニタジェラーム,Sam McBratney,Anita Jeram,小川仁央
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 1997/04/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
原書は、こちら。
- 作者: Sam McBratney,Anita Jeram
- 出版社/メーカー: Walker Books Ltd
- 発売日: 2000/09/04
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログを見る
原書の方は前にビー玉クラブで回ってきた時に読んだことがありますが、この邦訳版も良いですね。誰かをどんなに好きか、そんなことを表わそうとすると、この話のチビウサギみたいに表現するのかな?
そう、子供ならこんな風に表現しますよね。「ぼく、こーんくらい好き(^^)v」なんてね。それを見守るお母さんの役割を担っているのが、この話ではデカウサギ。デカウサギの最後の台詞は、お子さんをお持ちの方には良く理解できることなのではないでしょうか。