ねこママの読書ノート

私の感想を書いていく Blog です。

英語ができない私をせめないで!

 

英語ができない私をせめないで!

英語ができない私をせめないで!

 

 

この本は、前に立ち読みで読んだことがあったんだけど、たまたま図書館にあったのを借りて読んでみた。英語の勉強を色々試しても、やっぱり「地道な勉強が一番」ってところに落ち着くんだね。


まあ確かに著者のように英語話者の配偶者がそばにいたら、多少は英語に触れる機会もあるかもしれない→ちょっとは勉強し直してみようかという思考にもなるのかな。人それぞれかもしれないけど、必要性のない事って大抵の人はしないと思うから、キッカケが何であれ、「勉強してみよう」と思うのと思わないのとでも全然違う気がする。その上で、色々やって自分に合う学習方法を見つけるというのが、結局は長く続く方法なんじゃないかな。


ただ、著者の場合、「語学は好きではない」と言い切ってるんだけどね。「好きこそものの上手なれ」を地でいっている配偶者さんと真逆なのが、何だか面白かった。エッセイとして読むには、楽しい本だった。