今朝、Twitterで興味深いまとめ記事を読んだので、
それを読んで考えたことを書いてみます。
んでしょうかね?
私は歴史小説とか歴史マンガは好きですけど、必ずそこには創
作が紛れ込んでいることを前提として楽しんでいます。ま、その
創作部分が面白くなかったら途中で飽きてしまうのは自然の成
り行きなので、司馬遼太郎のような作家の作品でも面白くなかっ
たら最後まで読むことはないです。
歴史小説は読んで楽しむだけで良いのに、それを本当だと思って
しまうのは、読者として未熟だと思います。同じように歴史上の人
物を扱ったドラマも、その全てを本当だと思ってはいけません。そこ
には事実もあれば創作も有るからです。
それらをひっくるめて楽しめるならば、純粋に作品の面白さだけに
注目することが可能なんです。が、往々にしてそうじゃない人の声が
無駄に大きいような気がします。
これは作り手の問題ではなく、100%受け手の問題だと私は考えて
います。