ねこママの読書ノート

私の感想を書いていく Blog です。

【レビュー】やおい君の日常的でない生活 −『翔んで埼玉』の原作本を家人が持ってたので遠慮なく借りてみた −

 

やおい君の日常的でない生活 (ジェッツコミックス)

やおい君の日常的でない生活 (ジェッツコミックス)

 

 

目的の『翔んで埼玉』だけ読むのも何だかな〜と

思ったので一応全部読んでみたのですが…。

 

 

表題の『やおい君の日常的でない日常生活』から

読んでみたんですが、うーんマンダム。ギャグが

滑って面白さを感じなかったですねぇ。

 

どうしたものか。

 

 

次に収録されている『時の流れに』はタイムトラ

ベルもので割と好きかも。何の因果か西暦2165年

にタイムトラベルしちゃったミコちゃんが好きに

なった人の役に立とうとして、ピンポイントで行

きたい時間軸に飛べるようになって彼を助けるん

だけども、その人が実は彼女の夫になる人だった

というオチ。

 

ここでは少々茨城がディスられてたんですが…そ

れは良かったのでしょうか(´・ω・`)

 

 

 

そして『翔んで埼玉』(笑)

 

全3編なのは良いとして、話が途中で終わってます。

この作品、映画になったというので話題になってる

んですが映画はどうなってるんでしょうか。原作に

茨城県民は出てきますが、千葉県民は出てきませ

ん(笑)映画でビジュアルが出てくる埼玉デューク

は、原作では名前だけだったりしますし。

 

でも確かに面白かったです。

 

著者が埼玉県にいた頃に描いたと言うだけあって、

遠慮のないディスりっぷりです。ここまでやられた

ら、取り敢えず作品の中の埼玉県民に一揆を起こし

てもらいたいです。

 

私個人の感想としては、作品の東京都民は思いっき

り殴り返したいレベルです。 …笑いもしたけど現在

住んでる県なので、あまりディスられるのは良い気

分はしないですね。

 

まあ埼玉には、何もないですけども。

 

 

 

Kindle本でも出ていますよ。

翔んで埼玉

翔んで埼玉

 

 

やおい君の日常的でない生活

やおい君の日常的でない生活